等価値なら

BSでやっていたエターナル・サンシャイン


キャーせつない
BECK - Everybody's gotta learn sometimes


恋をする、たがいのことを話す、手に入れた、と思いこむ、不満がうまれる、ケンカする、別れる、というのが恋のぜんぶで、どんな恋もきっと等価値。
ここ数週間、恋人の元カノジョに遭遇したり、そのせいで自分のむかしも思い出したり、せっかく二人で訪れた場所で恋人がむかしの恋人を思い出してるふうだったり、むーってなっていたのが少しだけ晴れた。
誰にも運命の相手はいないし、どこにも最高の異性はいない。

だから「OK」なわけだ。
(この丸なげ感のある最後のせりふ「OK」のいさぎよさは、アイズ・ワイド・シャットの「FUCK」とならぶくらい、おおぉ〜と思った。)

こっちもゴンドリー作品のベック。かっこよすぎる。


エロイーズとアベラール―ものではなく言葉を (叢書・ウニベルシタス)

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The Poetical Works of Alexander Pope

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