ふるさとには帰れない

上京というものをしてみたかったなあと、都会そだちのわたしはときどき思う。
ままどおるず」の、こんな歌↓



「福島には帰らない」   作詞 箭内道彦


ふるさとには帰れない  こんな色の髪の毛じゃ
福島には帰れない  まだ何もできていない


ふるさとには帰れない  もう僕の居場所はない
福島には帰れない  もともとなかったのかな



近所の家の悪口や  つらい噂話ばっかり
わざと大変ぶるのも  もう疲れたよ


東京が好き大好き  東京は優しい街


東京が好き大好き  東京は弱い街

ふるさとには帰れない  こんな柄の洋服じゃ
福島には帰れない  まだ何も返してない



ふるさとには帰れない  友達にも嫌われた
福島には帰れない  嘘ばっかりついてたんだ



嫌いになってくれたなら  ああどんなにどんなに楽だろうな
嫌いになってしまえたら  もう悩まなくていい

東京が好き大好き  東京は素敵な街


東京が好き大好き  木綿のハンカチの街



意味のないやきもちや  ひとりよがりのイライラで
ごめんなさい君を今日も  また傷つけてる
 


東京が好き大好き  君に会わせてくれた街


東京が好き大好き  君が見つけてくれた街

福島には帰らない
福島には帰らない



福島には帰らない
福島には帰らない



ずっとここにいていいですか

誰か僕を傷つけて





PHOENIXからみたTOKYOはこんなかんじ。
欧米人のTOKYOはもはやもっぱらロストイントランスレーション