ベルギーのブルー

100%帝王切開で誕生するダブルマッスルの筋肉牛『ベルジャン・ブルー』

遺伝子改良で筋肉量が高く、通常のお産では娩出させることができない牛。
かなりマッスル。

友人に紹介したら
「え、それは、闘牛用?」
そんなわけないでしょう。敵を強くしてどうする。
食用だよ。肉に限らないけど、やわらかい=おいしい、って、日本人特有っていうか、西洋人はかたくて味のある肉がすきみたいよ。
「えー、なんか、ほんとに、食べられるために生まれるんだねえ・・」
そうだね。
でもわたし、そんなこと、ぜんぜん残酷だとか思わない。


僕とポーク

僕とポーク

僕とポーク。
教師になろうとしてなれなくて介護福祉士になった主人公の
「来た道から学ぼうとするのも行く道から学ぼうとするのも似たようなものだと思ったからです」
というせりふが良いと言ったら保育士をやっている友人に「ぜんぜんちがうよ」と言われてしまった。
わかってる。ちがうなんてことわかってるよ。

食いつき悪いストレンジ・ブルー

あの子にはわかんない
ハム食べたい

肉噛みたい

そんなこと、わたしぜんぜんなんとも思わない。
キスはいつでも塩辛い